和モダンの家
FILE.03
和モダンの家
家族データ
- 父50代後半
- 趣味御朱印集め
- 母40代後半
- 趣味陶芸
- 長男20歳(大学生)
要望
リビングと和室が繋がっていて、キッチンから和室が見える造りを希望。和室には丸窓が欲しい。外観は京都にあるような和モダンのお洒落なカフェのような雰囲気にしたい。息子も運転するので駐車場は3台。
私たち家族だと、どんな家がいいのかな?
SAKABE DESIGNの設計士は
こう考えた!
- 京都の『和モダン』カフェをイメージした外構
- 木目調のルーバーを主役に、軒天も木目調に揃えて「和」を感じるデザインに
- 外壁と屋根はホワイトとブラック。シンプルでスタイリッシュに仕上げるため、フラットな瓦を使用
- カフェの待合スペースをイメージした、雨の日でも通ることができる通路を駐車場裏に計画
- 玄関前のスロープ横にシンボルツリーを配置。自然を取り入れた緑のある空間に
- 『キッチンから見える、リビングと繋がった丸窓の和室』に一工夫
- キッチンと和室の間には2枚引き戸の戸襖を計画
- 丸窓は和室の南側に配置。道路から見てもひと目で特徴がわかる家に
- 和室には飾り棚を設置し、趣味の陶芸作品と御朱印を飾れるスペースに。棚下には地窓を採用することで、外からの視線を気にせず明るい空間を実現。眩しい西日が入り込むこともなく安心
- 明るく開放的な玄関ホール
- 玄関には広々としたクロークを併設。建具、壁を無くし、「和」をイメージした木材の化粧梁と化粧柱で区切ることで、開放的な空間に
- 玄関とクロークの上部は吹抜けで計画。上部の大きな窓から光を取り込み、明るさを確保
- オープン階段と2階ホールには、圧迫感のない横桟状の手すりを採用