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よりそいコラム

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  • 注文住宅
2025.06.09

内装チェックリスト!!

新築の内装決め、ぱぱぱっと出来そうですか!?いやいや、一番悩むところですよね。
プロの方と相談しなくては・・!とわかってはいるけれど、いったい何から相談を始めるべきかも分からない・・でも、一生に一度の家づくりで後悔はしたくないと思う方が多いと思います。

そこで今回は、新築の内装の決め方や実例、よくある失敗をご紹介します。
夢のマイホームづくりです。確認すべき項目をきちんと把握しておきましょう!

■順番
新築の部屋の内装を決めるときには、順番がとても重要です。
推奨する流れは以下の通りです。

1.たくさん例を見る
まず実際の例を知らないと、イメージが浮かびません。
そのため、たくさんの例を見て勉強しましょう。
方法は色々ありますが、イメージが伝わりやすいため、実際の打ち合わせの際に写真を残しておくことがおすすめです。

2. ポイントを知る
イメージが少し浮かんできたら、内装を決める際のポイントを知りましょう。
内装を決める際のポイントとしては、「壁や床の材質」や「コンセントの位置」などがあります。
ポイントを知っておくと、ハウスメーカーとの話し合いも納得しながら進められるでしょう。

3.話し合う
2人以上で住む場合は、どのようなデザインがよいか話し合いましょう。
理由は、好みは人それぞれ違うからです。
また、ハウスメーカーや工務店の人も交えて話し合ってみましょう。
自分たちだけでは気づけなかった点も知ることができます!

4.床の色と素材を決める
具体的に内装を決める段階になったら、まずは床の色と材質を決めましょう。
なぜなら、床の色で家の印象が決まるからです!

5.壁や天井の色を決める
床の色と材質が決まったら、次は壁や天井の色を決めましょう。
統一感のある部屋にするには、床・壁・天井を似た色味にしましょう。
色が多すぎるとごちゃごちゃした印象になってしまうため、落ち着いた色を使うことをおすすめします。

6.キッチンなどの設備を決める
面積が広い場所のイメージが決まったら、キッチンやドアなどの設備を決めていきましょう。
家具と違って設備は簡単に取り替えられません。家具で色を楽しみたい方は、白や黒などの無難な色がおすすめです。

7.照明を決める
照明も部屋の印象を決める大事な要素です。
部屋が完成してから選ぶ方もいますが、内装決めと同時並行で決める方が部屋のイメージが固まるのでおすすめです。

8.家具を決める
最後に部屋に設置する家具を決めましょう。
ポイントは大きい家具から決めることです。冷蔵庫やベッド、大きなソファなどから決めるとよいでしょう。

■内装のカテゴリー
内装は大きく分類して4つが挙げられます。
どのタイプが自分たちの好みか、参考にしてください。

《内装カテゴリー》 
①モダン系

黒を基調としたお部屋、直線的な家具が合うお部屋

②ナチュラル系

木の優しい色味と白を基調としたお部屋、木目を意識したお部屋

③シック系
濃い目の茶色と黒を基調としたお部屋

④北欧系
木と緑が映えるお部屋、窓が大きいお部屋

■まとめ
理想のマイホームづくりは、時間をかけて、じっくりと!焦らずに!
の気持ちを持つことが何よりも重要そうですね。
こちらで紹介した流れをつかみ、イメージを持って納得のいく住まいづくりをしてください。
大変なほどだけ、素敵なお家が完成しますよ!