- 注文住宅
家づくりで忘れがちなこと

家づくりを考える時にやりがちな落とし穴。。
それは、メインの場所の事ばかりを考えてしまう点。
ダメなの??と言い返したくなりますが(笑)
しかし、その結果、実際住み始めると、「ここ、こうしておけばよかったぁ~」となることも出てきます。家づくりって本当に細かいですよね!嬉しいのやら悲しいのやら・・
そこで今回は、後悔しがちなところ(忘れやすいところ)をご紹介します!
全部で10個の忘れがちをご紹介します。
【忘れがち10項目】
①テーブルに合ったライトの位置
毎日使うテーブル!!
ダイニングルームのライトはテーブルの大きさを把握したうえで位置を決めましょう!
②スイッチの種類
なんてことないスイッチ。実は必ず目に触れるものだから、デザインによって部屋の見た目が変わるんです!!
③止水栓、雨水枡の位置
これ、個人的に本当にわかる。。というものです。実は、私の実家、これらを駐車スペースに作ってしまったので、掃除や排水管点検等で車を動かさないといけない小さなストレスがありました。
④見切り材の種類
ドアを閉めて隠れる場所は標準タイプ、見えるところは材料を変えてみるなどすると、一気におしゃれになります!
⑤巾木(はばき)の色
巾木とは、壁と床の取り合い部分に取り付ける部材のこと。
壁と床の“隙間を隠す” 役割があります。
壁紙に合わせて色を選択することを心がけるといいですよ!
⑥室外機の位置
室外機が家の正面や目立つ場所にこないように!
⑦電気メーターの色
外壁に合った色じゃないと実は浮くんですよ。。ダサくなってしまいます。
⑧採光目的の窓の種類
窓の先にお隣さんのお家があるのなら、目が合わないように型ガラスにするなどの工夫をするとストレスが減ります。
⑨センサーライトの場所
不要に思えますが、夜の帰宅時や廊下に出た時にスイッチを探さなくて済むので、どの家でも玄関に取り付け検討をしてもいいと思います!
⑩土間の大きさ
図面だけではなく、完成見学会に参加して実際に見てイメージを!

《まとめ》
こんな点は考えなくてもいいだろうというところが後々気になり、日々の小さなストレスになりがちです。こだわる必要もないのかもしれませんが、どれでもいいやではなく、少しでも考えたうえで色やデザインなど決めるだけで満足のいく暮らしに繋がります!面倒だけど楽しみながら!家づくりをしてください。