COLUMN

よりそいコラム

SAKABE DESIGN TOP PAGE >  よりそいコラム

  • 注文住宅
2024.11.11

タイパな家つくり

憧れのマイホームつくり。後悔したくないし、納得のいくものでしっかり造っていきたい! と誰もが思うはずです。でも、一方で、、 時間をかける暇がない!!!でもマイホームを造りたい!! と感じることも多いのではないでしょうか!? 共働き、家事、育児、、忙しいんですよ。私たち(笑) 恐らく今後は、もっともっと共働きが当たり前の社会へとなってくるはず。家づくりしたいけど、そんな時間ない!! というお悩みを考えるべく、今回は“タイパ”=『タイムパフォーマンスの良い家づくりの仕方』についてお話していきます!!

■STEP ①

《お願いする住宅会社を決める前にすべきこと》

1)住宅会社を探す中で惹かれる理由を明確にする。

例:A社はデザインが好き、B社は価格で予算がよさそう、

  C社は地元会社で建築後のサポートの点で便利そう

2)見学時に聞きたい情報を事前準備しておく

※見学時は他の候補としている会社の魅力もはっきりお話することがタイパがよくなる

3)担当者と話した印象も控えておく

■STEP ②

《住宅会社選びと並行して行うべきこと》

1)住宅ローンの審査

※住宅ローンの借入先も絞る時間が無い!というときは住宅会社を活用すべし!

  →住宅会社を通して連携のとれる司法書士の方に依頼することで手続きの手間が減ります。

■STEP ③

《契約から着工までのタイパポイント》

一回一回の打ち合わせの密度を濃くし、イメージを共有することがタイパの要。

理想の家のイメージを言語化、もしくは簡単にメモに記載したものを担当者と共有するだけで、設計者はお客様向けのプランを最初から考えてくれます。

無難なプランを10個作ってきてもらうより、自分向けにカスタマイズされたプランを2つ3つ作ってきてもらった方が、考えがまとまりやすくタイパも良いですよね。

■STEP ④

《着工してからのタイパポイント》

天候、設備輸送など“ぴったりの日程で終わらない可能性もある”ことは承知しておくべき点。

イメージと違う箇所があった場合の、修正の時間を短縮するために、工事中に適宜建築現場まで見学に行き、イメージと相違ないかを確認することがタイパポイント。

■STEP ⑤

《できる限りの交渉をすることを厭わないこと》

何においても住宅会社にできる限りの交渉をしてみるのがベスト。建てたいという気持ちが伝われば一緒に最善案を考えてくれますし、もしそれで嫌な顔をされてしまったら、心置きなく次の候補へと気持ちを切り替えることができます。

信頼できる相手と楽しく家づくりをしてより愛着のある家になるように、自分のフィーリングを信じて気に入った写真、情報を集めて候補絞りをしてください!