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2025.11.10

ウッドデッキ

個人的なお話になりますが、私はウッドデッキのある庭に憧れがあります(笑)デザイン性の理由からです。 ”おしゃれ”ですよね!!ウッドデッキがあることで、家庭での時間がより充実すると思っています。

ただし、ウッドデッキにはデメリットもあるため、デメリットについての対策をした上で設置することが大切です。

そこで今回は、ウッドデッキの押さえておきたいポイントをご紹介します!

【ウッドデッキのメリット】

① 自宅にいながら自然とつながる時間がもてる

ワークタイムに屋外で風を感じながらコーヒーブレイクを楽しむ。。

テーブルセットを出して軽食をとる。。

ウッドデッキがあれば外での時間を手軽に楽しめます。

また、夏はビニールプールを広げるなど、子どもやペットが遊ぶための空間としても活用できます。

② ガーデニングやDIYに活用できる

ウッドデッキは生活の利便性を上げるものでもあります。洗濯物を干す場所としてだけでなく、ガーデニングやDIYにも活用できます。

【ウッドデッキのデメリット】

① 庭が狭いと窮屈になる場合も

ウッドデッキは庭が狭いと、窮屈になる場合があります。ウッドデッキがあることで、庭として使える面積が狭くなるためです。

ウッドデッキのサイズによっては、庭の動線が悪くなることもあります。

採用する際には、庭や部屋の間取り・植えたい植栽とのバランスを考えることを心掛けましょう。

② メンテナンスが必要

こまめな拭き掃除や、デッキブラシでのメンテナンスが必要です。特に天然木のウッドデッキは、メンテナンスをしていなければ木が傷んでしまいます。

劣化が進行するだけではなく、ささくれができてしまい、子どもの怪我などにも繋がりかねません。

【ウッドデッキを設ける際の注意点】

① 目隠しフェンスやテラス屋根の必要性を考えておく

いざウッドデッキをつけたときに、周りの目が気になってしまう、 日差しが強くて使いにくいという可能性があります。

また、子どもや高齢者がいる場合には、安全面への配慮も欠かせません。

② 防虫・防草対策をする

ウッドデッキで快適に過ごすために欠かせないのが、防虫と防草対策です。防虫対策は防草対策をしておくことで、自然と対策できます。

【ウッドデッキで庭を有効活用しよう】

ウッドデッキを新築住宅に取り入れることで、 庭でバーベキューをしたりペットやお子さんと遊んだりと使い道が広がります。 ただし、メンテナンスの問題や、雑草対策が必要になるなどのデメリットも知っておくことが大切です。

◇まとめ

ウッドデッキ、やはり素敵です。自宅に居ながら自然との共存を感じられたり、 庭の有効活用に活かせたりと魅力がたくさんあります。 ただ、やはりメンテナンスは常に必要。

メンテナンスに充てる時間や費用もきちんと考えて 自分たちの生活に必要かどうかを考えていきましょう!